【雑談】懐かしきRPG「グランディア」がHDリマスターで復活

2020年3月25日

どうも、アンディです。

今回は、久しぶりのゲーム紹介記事です。

ご紹介するのはNintendo Switchのダウンロード専用タイトルとして「グランディア HDコレクション」です。

こちらの作品、初代が1997年に発売されたゲームタイトルなので、今現在10代~20代の方はご存じのない方が多いのではないでしょうか。

管理人的には非常に懐かしいRPGシリーズとして思い出に残っており、2020年3月25日にHDリマスター化されるということで非常に楽しみにしております。

というわけで、今回は「グランディア」ってどんなゲームだったかをご紹介したいと思います。

グランディアとは

管理人が思うグランディアというゲームを一言で伝えると、「ベタ展開満載だけどそこが良い!王道中の王道RPG」です。

グランディアの歴史

グランディアを語る上で、まず欠かせないのが開発された背景です。

本シリーズは、開発・発売をゲームアーツが行ったRPGで、リリースされたタイトルの歴史を振り返ると初代は1997年にさかのぼります。

  • 1997年:初代グランディア
  • 2000年:グランディア2
  • 2005年:グランディア3

というナンバリングタイトルをリリースしており、その他2002年に「グランディア エクストリーム」といった外伝作品なども存在します。

初代グランディアのキャッチコピーは

『歴史に残る映画があるように、歴史に残るRPGがある』

という非常に大胆なフレーズで発表されました。

初代グランディアは元々セガサターンで発売されたのですが、当時セガサターンにはFFやドラクエといったキラータイトルとなる大作RPGは存在しませんでした。
(FFやドラクエはプレイステーション、ポケモンなどの大型タイトルも任天堂ハード以外での発売は不可能だった)

こういった背景をキッカケに、セガ陣営がFF・ドラクエに対抗できる名作を生む為に企画・開発されたのがグランディアなんです。

その意気込みが表れるかのように、当時のセガは各種雑誌に開発中の広告をうち、無料体験版を事前に大量配布といった同年に発売された「FF7」と同様の宣伝を行うなど、4年という開発期間の間ゲームアーツを全面バックアップ。

満を持して発売された当時は、大げさともとれるキャッチコピーや宣伝に否定的な考えを持つユーザーもいたようですが、その王道として完成されたシナリオや魅力的なキャラクターがユーザーに受け、当初抱かれた不安を見事に吹き飛ばしてくれました。

その後、『CESA大賞’97』(現 日本ゲーム大賞)など様々な賞を獲得し、PS版への移植が行われるなど、本当にゲーム史に名を遺す大作RPGとなりました。

今回グランディアを記事にしたのはなぜ?

さて、そんなグランディアシリーズを今更ながら記事にした理由というのは、本記事の冒頭でも記載した通り、初代グランディアとグランディア2がセットでHDリマスター化され、発売されたからです。

HDリマスター用のPVを見る限りではかなり映像はかなり綺麗になっているように感じます。

HDリマスターにおける変更点・追加点

初代グランディア

  • UI、スプライト、テクスチャアートを強化
  • ゲーム内ムービーの視覚効果を向上
  • ワイドスクリーンサポート
  • MSAA、ブルーム、法線マッピング、およびぼかし効果などCG処理を追加
グランディア2

  • UI、スプライト、テクスチャアートを強化
  • ゲーム内ムービーの視覚効果を向上
  • ワイドスクリーンサポート
  • MSAA、ブルーム、法線マッピング、およびぼかし効果などCG処理を追加
  • 難易度設定機能(Normal、Hard)

個人的に最も評価しているのはシナリオ

管理人は初代グランディア~グランディア3、グランディアエクストリームの4作品をプレイしてきました。

その中でも初代グランディアは

”ワクワクするような冒険”、”主人公の成長”、”仲間との出会いと別れ”

といったベタベタな演出が満載なのですが、これが非常によくできている王道RPGです。

例えば序盤のイベントの一つに、主人公(ジャスティン)の旅立ちの前夜から船出にかけての母とのやり取りがあります。

  • いざ新大陸へ旅立つために家に戻ったジャスティンだが、旅に出ることを母に話すと止められると思い、結局最後まで話すことができず黙って船に乗るジャスティン。
  • しかし、ふと気づくとカバンの中に手紙が入っており、何だろうと読んでみるとそれは母からの手紙だった。

分かりますでしょうか??

つまり、ジャスティンの母親は息子のすることが全てわかっていたということなんですよね。
(う~ん、なんというベタな展開(笑))

ただ、この手紙の内容なんですが、母の愛と気遣いに満ちたもので多くのプレイヤーが涙を流した序盤なのに早くも名シーンとして有名です。

全文掲載するわけにもいかないので詳しくは実際にプレイして確かめることを勧めたいです。

こうしたベタ展開だけど、RPGとしては大切な要素がイベントとして随所に挿入されている且つ、丁寧に演出されており、その結果、誇大なキャッチコピーの期待を裏切らないシナリオになっていると思います。

続編に関する余談

ゲームアーツの代表作となったグランディアは、既に記載した用に続編も制作されていますが、全体的な完成度の高さから、初代がシリーズ最高傑作であると言うユーザーの声がとても多いです。

と言うのも、グランディアが評価されている要素の1つとして戦闘システムがあるのですが、続編が出るたびに非常に良い進化を遂げていきました。

『グランディアII』では初代の欠点が改善。

『エクストリーム』(外伝作品)にいたってはクリアまでのシナリオが短いという不満点があるものの、PS2でも屈指の戦闘が面白いRPGと評価されるまでに評価されています。

ところが、『グランディアIII』はシナリオを含むあらゆる要素が不評で、戦闘システムすらも退化してしまい、皮肉にも発売年の2005年のクソゲーオブザイヤーで次点に選ばれるという何とも不名誉な結果となりました。

管理人も3に関してはこの評価は致し方ないと思える程の出来でしたのが、実際どのくらいの内容だったかについてはご自身で調べてみてください。

続編の評価を簡単に表すと

  • 「システムが進化」「冒険活劇色が薄くなったがストーリーも悪くない」⇒II
  • 「戦闘がさらに面白くなった」「代わりにシナリオが薄い」⇒エクストリーム
  • 「何故作ったか解らない」「シリーズを墜落させた原因」⇒III

となっています。

ちなみに戦闘システムに特化したエクストリームは、今遊んでも楽しいと思える非常によくできた戦闘システムだと思うので、とにかく戦闘を楽しみたいという方には非常にオススメです。

まとめ

少々続編に関する余談を挟みましたが、話をまとめます。

本記事で挙げたグランディアは、丁寧なシナリオと演出、新しいバトルシステムなどにより「CESA大賞 ’97優秀賞」「第3回日本ゲーム・オブ・ザ・イヤー準グランプリ」などを受賞し各方面から高い支持を得ている作品です。

昔のゲームですので、昨今のハード性能に基づいたゲームと比べると、映像は見劣りする点もあるかもしれませんが、魅力的なシナリオと独創的システムによって、そんな要素はとるに足らないと思わせてくれる作品なので、遊んだことがない方はぜひこの機会に手にとって欲しいなと思います。

ちなみに購入はダウンロード専用タイトルとなっており、下記ページから購入可能です。

また、すでに発売されているグランディアの関連商品はコチラです。

グランディア関連商品
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