【アナデン攻略メモ】失楽の都の解説|立ち回りが分からない人向け

2021年3月26日

こんにちは、アンディです。

今回はVer2.8.5のアップデートで追加されていた新しいアナザーダンジョン「失楽の都」についてまとめたいと思います。

失楽の都は外典「剣の唄と失楽の翼」に関連する4つ目のアナザーダンジョンですが、これまでに実装された「古代ゼルベリヤ大陸(雷)・(晶)・(陰)」とは少し仕様が異なる為、立ち回りが分からない人は参考にして下さい。

失楽の都の周回目的

まずは失楽の都を周回する目的について。

大きく分けて6つあります。

  1. 配布キャラクター「クラルテ」の冥上げ
  2. 記憶の書集め(対象:星5クラスの西方キャラクター)
  3. 勲章報酬の獲得
  4. 希少アイテムの交換
  5. 新装備「ルーナシリーズ」の強化
  6. 雷・晶・陰グラスタ集め

順番に解説しこうと思いますが、1番目と2番目の要素については「古代ゼルベリヤ大陸」と同じ仕様になるので今回は割愛します。

クリア後にドロップする記憶の書一覧については関連記事を確認していただけると幸いです。

勲章報酬の獲得

まずは勲章報酬の獲得について。

失楽の都の各マップでは「活性魔素」と呼ばれるキラキラが入手できます。

1ヵ所のキラキラにつき100個の活性魔素を入手でき、この活性魔素の入手総数に応じて勲章による報酬が獲得できるようになっています。
(ボスを倒すとキラキラと別に600個の活性魔素を入手できます)

入手できる報酬は次の通りです。

入手総数 報酬
500 クロノスの石×20
1,000 冥の誘い≪槌≫×3
1,500 クロノスの石×20
2,000 冥の誘い≪杖≫×3
2,500 クロノスの石×20
3,000 冥の誘い≪拳≫×3
3,500 クロノスの石×20
4,000 冥の誘い≪弓≫×3
4,500 クロノスの石×20
5,000 冥の誘い≪槍≫×3
6,000 クロノスの石×50
7,000 冥の誘い≪剣≫×3
8,000 クロノスの石×50
9,000 ステータスUPバッジ×1
(HP・MP以外のステータス+20)
10,000 クロノスの石×50
12,000 クロノスの石×50
13,000 ギャラルホルンの証×1
14,000 クロノスの石×50
15,000 クロノスの石×50
17,500 クロノスの石×100
夢詠みの書×1

初出しのアイテムはクラルテ専用のグラスタとなっている「ギャラルホルンの証」です。

希少アイテムの交換

次に希少アイテムとの交換について。

先程の活性魔素は勲章とは別に様々なアイテムと交換することができます。

交換できるアイテムは次の通りです。

交換アイテム 活性魔素の必要個数/交換可能回数
夢詠みの書 3,000個/3回
上級秘伝巻子 1,000個/交換制限なし
攻撃の硬玉 1,000個/3回
生命の硬玉 1,000個/3回
ギャラルホルンの証 2,000個/2回
混沌の力 1,500個/1個
奔雷の力 1,500個/1個
結晶の力 1,500個/1個

また、交換できる場所はアナザーダンジョンの「失楽の都」スタート時のマップになります。

各プレイヤーが出逢えている仲間キャラクターによりますが、優先して入手しておきたいのは他に獲得手段がないギャラルホルンの証、混沌の力、奔雷の力の3つです。

  • ギャラルホルンの証
    • クラルテの専用のグラスタ
    • 勲章報酬から入手できるものと合わると合計3つになり「真・ギャラルホルンの証」が作成可能
  • 混沌の力
    • グラスタ:陰属性攻撃ダメージ30%アップ
    • 潜在覚醒時:陰属性攻撃ダメージ40%アップ
  • 奔雷の力
    • グラスタ:雷属性攻撃ダメージ30%アップ
    • 潜在覚醒時:雷属性攻撃ダメージ40%アップ

新装備「ルーナシリーズ」の強化

次に新装備「ルーナシリーズ」の強化について。

ルーナシリーズはアナザーダンジョンではなく、通常マップの「月の廃都」と「シュナウウド城」で出現する敵を倒するとドロップする素材から作成できる武器と防具です。(防具の名称は月界の〇〇。)

Ver2.8.5のアップデート後、ルーナシリーズはアナザーダンジョン「失楽の都」で出現する敵を倒すとドロップする素材を使用して武器・防具ともに強化することが可能になりました。

強化後に発動する効果は以下の通りです。

<武器強化後の発動効果>

  1. 攻撃時稀に雷陰晶属性耐性DOWN
  2. 速度UP(強化Lv10で速度+30)

<防具強化後の発動効果>

  1. 状態異常耐性UP(強化Lv10で50%)
  2. MPUP(強化Lv10で+40)

武器に関しては2番目の速度UPの効果は最大で30も速度ステータスが上昇する為、編成パーティの速度調整に非常に役に立ちます。

全武器種1本ずつ作成することが推奨ですが、場合によっては2本目以降も検討しても良いと思います。

防具に関しては戦闘中にMPが枯渇しやすいキャラクターや、回復スキルを多用するキャラクターに使い道がありそうですが、基本1個ずつでも良いと思います。

現環境だと、火力枠のキャラクターにはHP最大時にダメージが上がる「渾身シリーズ」の防具が多様されることが多い為、各々が戦いたい敵など環境によって使い分けが必要かなと思います。

雷・晶・陰グラスタ集め

最後にに雷・晶・陰グラスタ集めについて。

雷・晶・陰のグラスタは中位属性グラスタと呼ばれるもので、覚醒には攻撃の硬玉は必要ありません。

その分、覚醒による効果値は上級に比べて低いものの、雷・晶・陰属性に関しては比較的お手軽に火力を伸ばすことができるようになります。

Ver2.8.5時点で上記3種類のグラスタを入手できる機会は「失楽の都」のクリア報酬のみになります。

以上が失楽の都の周回目的になります。

失楽の都のマップ構成

次に失楽の都のマップ構成について。

失楽の都のマップ構成は以下の通りです。

  1. スタート時のフロア
    • 希少アイテムの交換所あり
  2. 1フロア目(月の廃都)
    • レアエリアなし
  3. 2フロア目(シュナウド城)
    • レアエリアあり(祈りの書or夢詠み書が入手可能)
  4. 3フロア目(シュナウド城)
    • レアエリアあり(祈りの書or夢詠み書が入手可能)
  5. 4フロア目(ボス)

通常のアナザーダンジョンとガルレア大陸が合わさったようなダンジョン構成になっていますが、基本的には周回目的の達成を目指して、全フロアのキラキラや宝箱を回収しつつ、敵を全滅させながら進めていけば問題ありません。