【雑談】アナザーエデンの魅力を再確認してみる
ブログを始めたらまずは書こうと思ったゲームの紹介記事。
管理人のソシャゲ歴は パズドラから始まり色々と手を出してきましたが、 どうしてもプレイ歴が1年を超えたあたりから飽きが来て2年目には辞めてること多いんですよね。
飽きの理由は様々なんですが、ソシャゲのビジネスモデル上、ゲーム寿命が長く続くほどインフレが進んで課金が必要な場面が増えてきたり、マルチ要素で自分のモチベが周りと合わなくなってきたりとかが多いです。
今はアナザーエデン(通称アナデン)をプレイしているのですが、プレイ歴はもう2年を超えていてモチベも長続きしています。
こんなに1つのゲームを長期間続けているゲームは自分でも初めてですし、これからも当ブログで紹介していく機会も多い題材なので今回は改めてアナデンの魅力を再確認してみようと思います。
アナザーエデンってどんなゲーム?
アナザーエデン(通称:アナデン)を一言で表すとソシャゲなのにソシャゲじゃない要素が満載のゲームです。
・ゲーム内コンテンツを楽しむのにスタミナ制度が必要
・マルチプレイ要素(フレンドやマルチバトル)の採用
・ゲーム内イベントが期間限定が多い
他にもソシャゲ要素ってたくさんありますが、こういった要素をあえて排除したシングルプレイ専用RPG。それがアナザーエデンです。
シナリオ・演出は、加藤 正人氏。
メインテーマは、光田 康典氏。
制作スタッフを見て気づいた方もいるかもしれませんが、クロノトリガーやゼノギアスといった1990年代中盤の名作RPGの制作に関与されていた方々が携わっています。
クロノトリガーやクロノクロスのオマージュ要素もさりげなく実装されていて、クロノシリーズをプレイしたことがある方なら間違いなく面白いと思えるゲームだと思います。
RPGとして成立している世界観
シングルプレイならではの要素
- 通常のソシャゲと違いホーム画面というものが存在しない。
- 街やフィールド、ダンジョンなどを自由に歩きまわれる。
- キャラクターに装備する武器や防具も冒険中に入手できるアイテム素材を使って作る。
- メインストーリーは一定区切り毎にエンディングが存在する。
こういう据置のRPGでは当たり前の要素がアナデンでは実装されています。
ちなみにメインストーリーの根幹は「過去」・「現在」・「未来」を行き来しながら冒険するいわゆるタイムトラベルものです。(これもクロノ・トリガーのオマージュだと思っています)
上記に加えて外伝やサブコンテンツがどんどん追加されて2年が経過した現在ではとんでもないボリュームになっています。
驚きなのはこれらのコンテンツがすべて無料&期間限定なしで遊べるということ!
期間限定で遊べるコンテンツが終了しているということもないので、ソシャゲに慣れたユーザでも”RPGとしての世界観が味わえんじゃないかなと思います。
遊べるコンテンツ一覧
メインストーリー
- 第1部: 第1章~26章。サービス開始の2017年4月12日時点ですでに1部完結までが配信
- 第1.5部(前編・後編):第27章~第44章。第1部と第2部をつなぐ補完的なストーリー
- 第2部(前編・中編):第45章~第66章。中編は2019年8月8日に配信されたばかり
第2部の後編は来年迎える3周年に配信されるんじゃないかと管理人は予想しています。
このメインストーリー以外にも様々なコンテンツが実装。
外伝クエスト
2019年8月末時点で8種類が配信中。
メインストーリー程ではないがストーリー仕立てのコンテンツ。
難易度:メインストーリーよりも易しいが、実装時期が遅いコンテンツ程難しくはなっている。
クリア報酬:外伝クエストに関連する新規キャラの加入が多い。
邂逅・開眼クエスト
2019年8月末時点で8種類が配信中。
一応ストーリー仕立となっているがメインストーリーや外伝よりも短く、バトルコンテンツがメイン。
難易度:比較的難しい。バトルがメインな分、登場するボスも立ち回りが考える必要がある。
クリア報酬:星5クラスまで解放できる新規キャラ/対象キャラクターの星5クラス解放
断章クエスト
2019年8月末時点で2種類が配信中。
ストーリーの規模は外伝クエストと同じくらい。対象キャラクターの設定を掘り下げていくコンテンツ。
難易度:易しい。2種類とも実装時期も早い為、難易度は高くない。
クリア報酬:対象キャラクターの星5クラス解放
異境・顕現
ストーリー要素はなし。バトルコンテンツがメイン。
難易度: 高い 。
クリア報酬:メインストーリーで入手できるモノよりも強力なキャラクター用武器
その他
ミニゲームやキャラクター同士の絡みがメインなファンサービス的なコンテンツ。
クリア報酬はキャラクター入手に必要などの貴重なアイテム。
追加ストーリーコンテンツは本編を補完したり、各キャラクターを掘り下げていくものが多いです。アナザーエデンはストーリーや音楽に定評がありますのでアップデートの度に話題になる人気のコンテンツですね。
世界観を盛り上げるBGMが心地良い
BGMのバリエーションが半端じゃないです!
アナデンはゲームコンセプト上、街やダンジョン、フィールド曲などバトル曲以外にも相当数の楽曲が制作されています。
個人的にRPGの音楽てバトルBGM以外は印象に残らないことが多かったですが、アナデンはフィールドや街、ダンジョンでも耳に残るBGMが多いですよね。
バトルBGMに関しては1部だけでも通常戦闘・ボス戦合わせて6曲以上も作られていてどれもテンションが上がるものばかりです!
しかも1.5部、2部の音楽も1部の使いまわしではなく、新規で楽曲制作されておりトータル楽曲数は130曲以上になります。
サントラも第3弾まで発売されているので実際に聴いてみて気になった方はチェックしてみてください。!
管理人のバトルBGMお気に入りの曲はなんだろう?考えてみたら全部お気に入りでした(笑)
あえて挙げるなら1.5部の一部ボス戦で使われていた「四大幻霊」はかなり胸熱です!
登場キャラクターを好きになれる要素
アナデンの登場キャラクターには性格や設定といった人物像を掘り下げていくキャラクタークエストというものが実装されています。
これも家庭用ゲームを意識したものなのかなと思っていて、固有グラフィックがある仲間キャラに関してはすべて実装されています。
ゲームシステム上、新キャラクターが毎月のように追加されていくソシャゲにおいて見た目だけではなく人物像を掘り下げていく要素は他社ゲームとも差別化できますし、なによりキャラクター自身にも愛情が湧きやすいので個人的にはかなり好きな要素です。
ちなみにちょっとマニアックですが、フィールドなどでキャラクターを操作せずに放置しておくと一定時間毎に固有モーションも設定されていてこれがまた良い!!開発スタッフの方々の愛を感じます(笑)
人によっては残念だと感じるところも・・・
追加される新規キャラクターを出会う為にはいわゆるガチャを引く必要があります。
ここは賛否が分かれる要素ですね。
個人的にはここまでシングルプレイを意識しているなら新規キャラクターは買い切りの要素にしてもよかったのでは?と思っているのですが、アナデンは新規タイトルということもあるのでユーザーを取り込んでいく敷居を下げる必要があったり、コンテンツとして継続させていく以上、売上も考慮しなくてはいけないので実装しなくてはいけないので必要なことだったと割り切っています。
ただ、アナデンの良いところはストーリー上仲間になるキャラ(ガチャを必要としないキャラ)でもメインストーリーなどのシナリオコンテンツは十分攻略できる難易度ですし、高難易度のバトルコンテンツも時間をかけていけば攻略できるような育成要素もたくさん実装されていてうまくバランス調整はしているのかなと思います。
また、レアリティが高いキャラクターを確定で引くことができるガチャも定期的に実装されるので、少ない課金でも新規キャラクターと出会える機会もありますので、考え方次第でマイナスにはならない要素かもしれないですね。
まとめと今後の予定
改めて確認してみるとRPG好きとしては好きな要素が満載!
RPGというジャンルを謳うわりに新規キャラ追加⇒新規イベントを周回というソシャゲのゲーム性に疑問を感じていた者としては業界に一石を投じるゲーム性になっているかなと思っています。
アナザーエデンはストーリー・音楽・キャラクーと魅力的な要素がたくさん揃っていますし、いつ始めてもコンテンツを遊び尽くすことができるので、この作品を知らなかったという方はぜひプレイしてみてください!
既にアナデンユーザーの方は、 今後もアナデンの記事は攻略メモなど含めてちょくちょく投稿していけるよう頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします!
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