【アナデン攻略メモ】グラスタ錬成によるオススメのアビリティ(Ver2.9.0基準)
こんにちは、アンディです。
メインストーリー第2部後編「転」で実装されたグラスタに関する新機能「錬成」が実装され、グラスタの組み合わせ方の自由度がかなり高くなりました。
今回は潜在錬成と特殊錬成による効果の中でも比較的使いやすく個人的にオススメのアビリティについてまとめました。
潜在鉱石を使ったオススメのアビリティ
属性+30%<P>
対象グラスタ | 潜在錬成の効果 |
虚空の力<各武器種> | 無属性+40%<P> |
爆炎の力<各武器種> | 火属性+30%<P> |
激流の力<各武器種> | 水属性+30%<P> |
激震の力<各武器種> | 地属性+30%<P> |
疾風の力<各武器種> | 風属性+30%<P> |
火力アップが目的。
属性の力<武器種>は潜在鉱石で錬成させると倍率は変わらないが、<P>が付与されるためパーティ内に同じ武器種のキャラクターがいれば対象グラスタを装備していなくもグラスタの効果が得られるようになります。
HP最大時強化<P>
対象グラスタ | 潜在錬成の効果 |
HP最大時強化<各武器種>,<パーソナリティ> | HP最大時ダメージ+30%<P> |
火力アップが目的。
HP最大時強化<武器種>,<パーソナリティ> は潜在鉱石で錬成させると倍率は変わらないが、<P>が付与されるためパーティ内に同じ武器種やパーソナリティを持つキャラクターがいれば対象グラスタを装備していなくもグラスタの効果が得られるようになります。
※パーソナリティとはキャラクターが持っている”設定”のようなもの。どのキャラクターがどんなパーソナリティを持っているかは各キャラクターのボード画面で確認することができます。
全能の力<P>
対象グラスタ | 潜在錬成の効果 |
全能の力<各パーソナリティ> | 全属性攻撃+25%<P> |
火力アップが目的。
全能の力<パーソナリティ> は潜在鉱石で錬成させると倍率は変わらないが、<P>が付与されるためパーティ内に同じパーソナリティを持つキャラクターがいれば対象グラスタを装備していなくもグラスタの効果が得られるようになります。
属性の力、HP最大時強化、全能の力の3種類は特殊なケースを考慮しない限り、潜在覚醒でパーティ全体に影響をさせるような使い方が基本です。
攻撃時稀にペイン付与,毒付与
対象グラスタ | 潜在錬成の効果 |
抉痛の力<武器種> | 攻撃時稀にペイン付与 |
害毒の力<武器種> | 攻撃時稀に毒付与 |
サポートが目的。
抉痛の力と害毒の力は潜在鉱石で錬成させると攻撃時稀にペインや毒を付与することができるようになります。倍率が変わるわけではないので一見地味な効果ですが、使い方によっては以外と役に立ちます。
<事例1>
パーティ内にペインや毒をスキルで付与できるキャラクターがいない場合
通常、単体の火力を上げる場合敵が毒状態やペイン状態の時に火力が上がる抉痛の力や害毒の力を装備することが基本ですが、当然敵が毒やペイン状態にならないと効果は発揮されません。
仮にスキルで毒やペインを付与できるキャラクターがいない場合、潜在覚醒させた抉痛の力や害毒の力を3つ装備したキャラクターであれば、比較的高い確率で毒やペインを付与することができます。
<事例2>
エンハンス鉱石を利用する場合
こちらはかなり特殊な使い方ですが、特殊鉱石のうちペインエンハンスや毒エンハンスを利用したい場合、味方の状態異常を意図的に発生させることを目的としています。
それを可能にするキャラクターがポム(星4クラス)です。
ポムのスキル堕落の薬は敵味方が対象な為、事例1と同じように潜在覚醒させた抉痛の力や害毒の力を3つ装備すれば味方前衛全員を対象にペインや毒付与できる可能性があります。
これを利用して火力を出したいキャラクターにはエンハンス鉱石を錬成させた抉痛の力や害毒の力を装備させることで相乗効果で火力が出すことができるというかなり特殊な使い方です。
耐性デバフ耐性
対象グラスタ | 潜在錬成の効果 |
物理デバフ耐性<武器種> | 物理デバフ耐性+100% |
物理デバフ耐性 | 物理デバフ耐性+15%<P> |
属性デバフ耐性<武器種> | 属属性デバフ耐性+100% |
属性デバフ耐性 | 物理デバフ耐性+15%<P> |
腕速知デバフ耐性<武器種> | 腕速知デバフ耐性+100% |
腕速知デバフ耐性 | 腕速知デバフ耐性+15%<P> |
サポートが目的。
デバフ耐性のグラスタは潜在鉱石で錬成させると耐性が100%になったり、耐性倍率が変わらない代わりに<P>が付与されるものがあります。
<武器種>の指定があるグラスタは装備者を選ぶ代わりに潜在覚醒したグラスタを1つ装備すれば、そのキャラクター対象のデバフは完全耐性になります。(物理、属性、腕速知デバフ耐性を1つずつ装備すればほぼ全てのデバフを無効化できます。)
<武器種>の指定がないものは耐性倍率が低い代わりに<P>が付与されます。こちらは装備条件が無い為、パーティ内のキャラクター1人が装備すれば全員に効果が反映されます。全員で複数個装備すればパーティ全体でデバフ耐性の効果が得られるようになります。
まだキャラクターや火力が出るグラスタが揃っていない方は、これらの潜在覚醒を施したグラスタを装備することで敵への対策が絞られてくるのではないかと思います。
力の呪い,知の呪い
対象グラスタ | 潜在錬成の効果 |
力の呪い |
|
知の呪い |
|
サポートが目的。
力の呪いと知の呪いのグラスタは潜在鉱石で錬成させると元々のスキル効果がさらに強力になります。
基本的には腕力デバフや知性デバフの準備が問題なくできるという方であればそんなに優先度は高くないのですが、それらの準備がまだ難しい方とってはデバフとしての効果は高く、敵の火力を下がるという意味では以外と役に立つと思います。
特殊鉱石を使ったオススメのアビリティ
ダメージアップ
対象の特殊鉱石 | 特殊錬成の効果 |
ふんだりけったり鉱石 | 【弱点ダメージ強化】 敵の弱点属性に与えるダメージ10%上昇 |
背水の陣鉱石 | 【てきのかず攻撃】 敵の数に応じて、与ダメージが30%ずつ上昇(重複しない) |
バラにトゲあり鉱石 | 【MP消費攻撃】 与ダメージが15%上昇するが、消費MPも50%上昇する (重複しない) |
狙い撃つ鉱石 | 【狙い撃つ】 アナザーフォース以外時の与ダメージ50%上昇(重複しない) |
コンボ倍率強化鉱石 | 【コンボ倍率強化】 スキルのコンボ倍率が上昇 |
上記5つの特殊鉱石は錬成させることで火力を伸ばすことに貢献してくれるます。
特にバラにトゲあり鉱石は消費MPが増えるというデメリットがあるものの、通常攻撃にも効果が反映されるため、雑魚敵や強敵関わらず火力を出したいキャラクターが装備するグラスタには錬成しておいて間違いはありません。
以下は強敵に向けて火力を出したいキャラクターが装備する一例です。
<敵単体の場合>
装備グラスタ | 付与する錬成アビリティ |
抉痛(害毒)の力 | MP消費攻撃 |
抉痛(害毒)の力 | 自由枠 |
抉痛(害毒)の力 | 自由枠 |
<複数の場合>
装備グラスタ | 付与する錬成アビリティ |
抉痛(害毒)の力 | MP消費攻撃 |
抉痛(害毒)の力 | てきのかず攻撃 |
抉痛(害毒)の力 | 自由枠 |
とても短絡的なんですが、とりあえず火力を出したいならこの構成で相手を毒やペイン状態にすればOKです。
自由枠については敵に弱点があるなら弱点ダメージ強化、アナザーフォースを使うつもりならコンボ倍率強化を錬成するといったように自分が戦う相手に応じて錬成内容は変えるのが基本です。
装備するものがなくて困る場合は後述するステータスアップ鉱石などを錬成しておくのがオススメです。
ステータスアップ
対象の特殊鉱石 | 特殊錬成の効果 |
天冥ブースト腕力UP鉱石 | 【天冥ブースト腕力UP】 天冥数に応じた腕力が上昇(最大+18) |
天冥ブースト知性UP鉱石 | 【天冥ブースト知性UP】 天冥数に応じた知性が上昇(最大+18) |
天冥ブースト速度UP鉱石 | 【天冥ブースト速度UP】 天冥数に応じた速度が上昇(最大+18) |
天冥ブースト〇〇UP鉱石はVer2.9.0で追加された新しい鉱石です。
特殊錬成の効果を見て分かる通り、対象の特殊鉱石を錬成させることで装備したキャラクターの天冥値に応じて対象のステータスがアップします。
ダメージアップの項目で記載した通り、錬成するものに困ったらとりあえず天冥ブースト腕力UP鉱石や天冥ブースト知性UP鉱石を錬成して火力を伸ばしたり、敵より先に行動したいなら天冥ブースト速度UP鉱石で速度を増加させるようにするのがオススメです。
その他
九死一生
対象の特殊鉱石 | 特殊錬成の効果 |
九死一生鉱石 | 【九死一生】 HPが最大の場合、バトル中1度だけ踏ん張る |
使いどころは限られますが、九死一生鉱石を錬成したグラスタを装備したキャラクターは敵が協力な攻撃を放ってきても耐えることができるというので、ここぞという時に役立つ鉱石です。
とはいえ、”踏ん張る”を付与できるキャラクターが徐々に増えており、その中でもプライの星5クラスで習得するスキルは”踏ん張る”効果の上位互換的な扱いになっており九死一生鉱石の価値はやや減っているかなという印象です。
エンカウントアップ,エンカウントダウン
対象の特殊鉱石 | 特殊錬成の効果 |
エンカウントアップ鉱石 | 【エンカウントアップ】 敵の出現する頻度が上昇(3個まで重複する) |
エンカウントダウン鉱石 | 【エンカウントダウン】 敵の出現する頻度が下降(3個まで重複する) |
上記2つの鉱石は戦闘においてではなく、周回やダンジョンの探索などに役ちます。
<エンカウントアップの事例>
100狩りの勲章や装備作成や強化に必要な素材集めなど、雑魚敵との戦闘が必要な場合。
<エンカウントダウンの事例>
アナザーダンジョンの周回時など無駄な戦闘を避けて時間を短縮したい場合。
それぞれ2個以上で効果を実感できるほど影響は大きいので、自身の目的に合わせて装備しておくとオススメです。
グラスタ錬成の組み合わせ事例(2020年9月1日追記)
最後に紹介してきたアビリティを元にグラスタの組み合わせの事例を紹介。
すでに未来ガルレア大陸では定番となっているパーティを元にまとめたので、今後実装されるアナザーダンジョンの周回編成や強敵との編成の参考にしてみて下さい。
また、編成キャラクターやグラスタ装備を検討で迷った際はフィニッシャーを起点として考えていくと考えやすいと思います。
編成例(1)未来ガルレア大陸(KMS周回)

コチラのパーティではユキノをフィニッシャー枠として位置づけし、ユキノの火力を最大限上げるようにキャラクターとグラスタを検討していきます。
各キャラクターのグラスタ装備内容と役割
- ミュンファ
- 全能の力<東方>【P】
- 槌の祈り(槌)
クリティカルバフ枠。全能の力<東方>【P】を装備させることで東方のパーソナリティを持つユキノバフを付与。
- シエル(アナザースタイル)
- 激震の力【P】
- HP最大時強化【P】
スキルによるバフ枠。HP最大時強化【P】を装備させることで弓を装備するユキノにバフを付与。
- ラクレア
- 激流の力【P】
- 会心の力【P】
- 水流の力
スキル(顕現武器を装備)による敵への毒付与枠。激流の力【P】を装備させることで水属性のスキルを使用するユキノのバフを付与。
- ユキノ
- 害毒の力【MP消費攻撃】
- 害毒の力×2
フィニッシャー枠。害毒の力×3を装備に加えて、MP消費攻撃を錬成させることでさらに火力上昇。
- シェリーヌ
- 抉痛の力【MP消費攻撃】
- 抉痛の力【てきのかず攻撃】
- 抉痛の力
- 真・エンプレスの証
天上げ枠。
- わら坊
- 適当なグラスタ【エンカウントダウン】×3
天冥ボーナス枠(自由枠)。エンカウントダウンを装備して周回を快適にする。
以上になります。
あとは調整する項目としては、ユキノは味方パーティの中で最後に行動する必要がある為、必要に応じて速度を調整する必要があります。
装備で足りない場合は、グラスタで速度が上がるものを装備してあげると良いかと思います。(上記で解説していないグラスタは速度調整のものや他のパーティで編成した際に装備していたものをそのままにしています)
編成例(1)未来ガルレア大陸(サテラスタジアム周回)

コチラのパーティではシェリーヌをフィニッシャー枠としたものです。
各キャラクターのグラスタ装備内容と役割
- フォラン(アナザースタイル)
- 全能の力<IDAスクール>【P】
- ハスタアンティカの証
クリティカルバフ枠。
- デューイ
- HP最大時強化【P】
- 烈風の力【P】
- 激震の力【P】
スキル(顕現武器装備)によるバフ枠。
- ナギ(アナザースタイル)
- 抉痛の力×3
スキルによる敵へのペイン付与枠。
- シェリーヌ
- 抉痛の力【MP消費攻撃】
- 抉痛の力【てきのかず攻撃】
- 抉痛の力
- 真・エンプレスの証
フィニッシャー&天上げ枠。
- ルイナ(アナザースタイル)
- 全能の力<メガネ>【P】
パーソナリティバフ枠。
- わら坊
- 適当なグラスタ【エンカウントダウン】×3
天冥ボーナス枠(自由枠)。エンカウントダウンを装備して周回を快適にする。
先程のパーティ同様、こちらではシェリーヌを味方パーティの中で最後に行動する必要がある為、必要に応じて速度を調整する必要があります。
その場合は装備やグラスタで調整してみましょう。
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